受け入れ準備 その3: バイクカバー

Vespaの受け入れ準備は進みます.
今度はバイクを覆うカバーを買うことにしました.

前にも書きましたが,大きな庭に屋根付き駐車場やガレージを持っているならこんな苦労は不要なのですが,私にはそんなことは無理な状況ですので,とにかく雨風日射を防げるカバーをかけてあげようと思ったわけです.

バイクカバーも,調べだすと色々と種類がありますね…
大きさがバイクに合わせて色々あるのはもちろん,素材や丈夫さ,耐雨性,耐日光性,耐熱性,通気性,バイクへの被せやすさや被せた後のロック性,そして最後はデザインと値段.まぁ色々と考えることがあります.

私の場合は… カバーに対する要求と必要性をまとめるとこんなところでしょうか.
・Vespaは錆には弱いので,雨に強いカバーが必須.台風とかまで考えるとカバーをロック(縛ったり)できるのが欲しい
・通気性も考えておかないと,雨の後の湿気がこもってしまう.これも大事.
・バイクに乗った後はクールダウンを待たずにカバーをかけたくなるはずなので,マフラーなどで溶けない耐熱性が必要.
・カバーをかけた状態で派手に目立つと窃盗対象として目を付けられる気もするので,なるべく地味に見えるように.
・おっ!値段以上,を狙う.コスパも重要.

まぁ正直,この辺りを全部満たすようなカバーってあまり見つかりません.
どこかしらを少し妥協しながら運用するもんなんでしょう.
で,結局選んだのはこんなやつ… バイクカバー 最高級 厚手生地 防水 50cc お値段楽天で3000円程度.
後日Vespaに被せて撮ったものです.
特にブランド物でもないですし,安かったけど,耐水性と被せた後の固定のしやすさを増すために,ゴムやロック用ベルトなどもついているようだったのでこれにしました.色々選んで決められなくて疲れて(笑),結局とりあえず可もなく不可もなくってやつを買いました.

あまり大げさにすると,かえって目立ってしまって「そんなに大事な貴重なものが入ってるの?」って感じになるかと思い,あえて普通のカバーを選んだところもあります.このあたりの感覚が難しいですけどね.

いやー.ガレージを持っている方がうらやましい.保管やメンテナンスなども考えると,やっぱり戸建て庭付きガレージ付きっていう家が欲しくなりますね.バイクを手に入れるだけでそこまで考えてしまうのはナンセンスなんでしょうか.
宝くじ,当たらないかなぁ…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です